個人的にはまっている大人気お料理ブロガー・山本ゆりさんのレシピ。
特に電子レンジだけで作るメニューは一人暮らしにはもってこいなのでレシピ本や公式ブログをみて作りまくっています。
今回は牛乳を使うメニューをマスターしたくて「鶏ときのこのクリーム煮」にチャレンジ。
写真付きレビューとして載せてみました。
ちょっと前回作ったグラタンのレシピに似てますが、これがレンチンだけで作ったとは思えないほどの味&出来栄えで超ビックリ!
なんなら人様にお出ししても自慢できちゃうくらい美味しいのでおもてなしのメニューにもおすすめですよ。
山本ゆりさんレンチンレシピ
鶏ときのこのクリーム煮の作り方
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(300㌘)
しめじ 1/2パック
まいたけ 1/2パック
(きのこ類ならお好きなものを)
塩・こしょう 少々
小麦粉 大さじ2
バター 大さじ1
(マーガリンでもOK)
牛乳 200ml
にんにくすりおろし 小さじ1/4
(お好みでOK・チューブなら1㌢)
顆粒コンソメ 大さじ1/2
粗びき黒こしょう お好みで
ドライパセリ お好みで
1 大きめの耐熱ボウルに
・一口大に切った鶏肉
(鶏肉には塩・こしょうをする)
・石突きをとってほぐしたしめじ
・ほぐした舞茸
を入れる
2 1に小麦粉を入れて混ぜ合わせる
3 さらに
・バター
・牛乳
・顆粒コンソメ
・にんにくすりおろし(お好みで)
を入れて、ふんわりラップをかけ、電子レンジ(600w)で10分加熱する
4 レンジから取り出し、底からゴムベラなどでよく混ぜる
(生っぽい場合は2分ほど追加で加熱)
5 塩・こしょうで味を調える
6 器に盛り付け、(お好みで)粗びき黒こしょうとパセリをふる
作ってみました
耐熱ボウルがないので、耐熱容器に一口大に切って塩・こしょうをふった鶏もも肉、しめじをイン(残念ながらまいたけもなし)
これに小麦粉を入れてよく混ぜます。
大さじ2ってけっこう多いなとちょっと糖質が気になるデブ・・・。
これ小麦粉じゃなくておからパウダーでできないかな。
今度チャレンジしてみます。
そしてバター、牛乳、顆粒コンソメもイン。
よく混ぜて10分レンチン。
(ウチは700wなので8分30秒チン)
レンジから時々「ボンっ!」という音がするのが地味に気になります^^;
レンジから出してみると
ん?グラタンの時のように容器のフチが汚れてるゾ(p_-)
(モシカシテコレハヤッチャッタノデハ・・・)
ま、とりあえず塩とこしょうで味を調え、よく混ぜたらできあがりー。
器に盛り付け、パセリと粗びき黒こしょうをフリフリ。
(白い料理に白っぽい器を使用してしまいました・・・)
味の感想
今まで山本ゆりさんのレシピはパスタとかの麺類を主に作ってきておかず系は2回目なんですが、これが1番美味しい!!!
ちょっとシチューのようなグラタンのような感じなんですが、とてもレンチンだけで作ったとは思えないほどの出来栄えでございます。
マジびっくり。
レンチンだけなので鶏もも肉とかがかたくないかなと心配しましたが、全然そんなことはなくやわらかく仕上がってましたよ。
10分加熱してるので鶏肉にもしめじにも完璧に火が通ってました。
すごい美味しいし人様にお出ししても不安要素はナッシング。
赤パプリカとか入れてもう少し色を足したら、クリスマスとかのおもてなし料理にもピッタリなんじゃないでしょうか。
まいたけがなかったので入れてないんですが入れたらさらに美味しかろうと思うので次は絶対入れます!
マカロニ入れても美味しそう(さらにグラタン感が増しますけど)。
失敗しなかったか
グラタンと同じくやはりレンジの中で吹きこぼれていたようで(⇨絶品グラタン)、またまたレンジを掃除する良い機会に恵まれてしまいました。
公式ブログのレシピに「大きめの耐熱ボウル」ってちゃんと書いてあったのに、量的に耐熱容器の半分くらいにしかなってないからいいか!って考えた私が今回も甘ちゃんでした(´;ω;`)
やはり液体系で長く加熱するときは吹きこぼれやすいので大きめのボウルが容器を準備したほうがよさそうです。
まとめ
このブログではぼっちのためのブログでして、自炊がマストのおひとり様のためにレンジで簡単にできるレシピを紹介してるんですが、今まで紹介した中でこれが1番美味しかったです(2番はグラタンと濃厚カルボナーラ)。
ここまで本格的な味になるなんて、今どきのレンジもスゴいけどレシピを考案した山本ゆりさんはもっとスゴいです!
(そしておもしろい)
お客様におもてなし料理として出しても満足していただけると思うのでそんなステキな機会がある方にはマジでおすすめです!
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